2010-03-11 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
伊波市長からは、普天間飛行場においては、ヘリが住宅地域上空を飛ぶという、米国では許されないことが行われている。深夜飛行やFA18戦闘攻撃機による離着陸訓練が実施され、平成十六年の沖縄国際大学でのヘリ墜落事故以降も、騒音に対する住民の苦情は増えている。事故が発生しやすいとの理由で滑走路両端の外側に米軍が設定しているクリアゾーンには、学校や住宅があり、多くの住民が住んでいる。
伊波市長からは、普天間飛行場においては、ヘリが住宅地域上空を飛ぶという、米国では許されないことが行われている。深夜飛行やFA18戦闘攻撃機による離着陸訓練が実施され、平成十六年の沖縄国際大学でのヘリ墜落事故以降も、騒音に対する住民の苦情は増えている。事故が発生しやすいとの理由で滑走路両端の外側に米軍が設定しているクリアゾーンには、学校や住宅があり、多くの住民が住んでいる。
○赤嶺分科員 私はやはり、住民の、そういう住宅地域上空で低空飛行もローアプローチも行うべきではないということをしっかり求めるべきだと思います。 実は私、この間徳之島に行ってまいりました。普天間基地の代替施設の候補地になっているということで、民主党の議員さんが普天間基地いかがでしょうかと来られて、島は大騒ぎでした、三つの町が。
意見書には、基地の整理縮小と綱紀粛正、事故の再発防止、事故の原因究明と並んで、住宅地域上空での飛行訓練の即時中止が掲げられています。 大臣も、住宅地域上空での飛行訓練は異常だと認識されていました。
私、本当に、住宅地域上空での訓練中止を申し入れることができない、申し入れるということをはっきり表明できない、そういう小泉内閣の態度というのは非常に残念です。県民のそういう危険、安全をも顧みない姿勢だと言わざるを得ません。 次に、弾道ミサイル防衛についてお伺いいたします。
この点について、宜野湾市はこれまでもたびたび戦闘機及びヘリコプターの事故が起こるたびに、住宅地域上空での訓練の中止、旋回飛行をやめてくれ、こういう要望が出てきたと思います。
一番肝心な問題は、そういう旋回飛行をやって住宅地域上空を飛ぶときもドアをあけている、あれでは荷物が落下するのは当たり前だと言っている、こういう問題だとか、何よりも住宅地域上空での訓練をやはり中止させる、このことが最大の再発防止だと思いますが、そういう住宅地域上空での訓練中止について、これだけの事故を頻発させているのですから、その中止を政府として申し入れる姿勢はありませんか、こういうことを聞いているわけです
原因が判明するまで住宅地域上空の飛行を即時中止するよう米軍に申し入れるべきです。(拍手)また犠牲者及び被害者に対して速やかに十分な補償措置を講ずることは言うまでもありません。総理の答弁を要求します。(拍手) まさに今回の事故は、日本がアメリカに従属している屈辱的な姿をあらわしたものと言えましょう。